骨粗鬆症による骨折は介護~認知症の入り口 自分の骨の状態知ってますか?

骨粗鬆症 ご存知ですか? 骨折は介護の入り口

すべての骨折は死亡・能力低下と関連しています。

大腿骨近位部骨折発症1年後

  • 20% 1年以内の死亡
  • 30% 永久的な能力障害
  • 40% 独歩不能
  • 80% 日常生活動作のうち1つも実施できない

骨粗鬆症とは 超高齢化社会では予防が大切

女性ホルモンなどの欠乏により骨密度が低下し、骨がもろくなり骨折しやすくなる状態

  • 女性の罹患率は男性の約3倍
  • 60代女性の約30%
  • 70代女性の約50%が発症

進行すると転倒するだけでも骨折する危険性があり

圧迫骨折を起こすと背中や腰が曲がったり背が低くなったりする。

高齢者の骨折は寝たきりの原因になり認知症につながる

大切なことは体の状態を知ること 自分は大丈夫と思ってませんか?

骨粗しょう症予防のためには早期発見が第一です

大岡山北口薬局6月8日の健康測定会でまずは骨密度を測定してみましょう。

正確なDXAでの測定が必要と判断した方には整形外科を紹介いたします。

私もカルシウムが取れていないことに気が付きエクエルジュレをおやつに飲んでいます。グレープフルーツ味でおいしいです。工夫してカルシウムとるようにしましょう。

エクエルジュレにはカルシウム200㎎、コラーゲン2500mg、エクオール5㎎、マグネシウムとビタミンDも入ってます。

 

コメント